そのシアワセが当たり前だなんて思わないで

チナ。


…辛い感じかな？久し振り。

チナ、少し厳しい云い方かも知れないけれど、ちょっと聞いてね。

人を嫌いになってしまうことは、哀しいことだよ。
でも、仕方ないことでも在る。合わない人って云うのは、居るモノだから。

でもね、そういう人も、認めなければならないんだよ。
認められない限り、チナは倖せになれない。…倖せに、なれないんだよ。

許す必要はないと思う。それが出来ないことは、心が狭いことじゃない。

けれど、人の不幸を願う自分が居れば、倖せにはなれない。
自分の倖せの中に、他人の不幸は共存出来ないんだよ。眼中から外そう？

私はチナに倖せになって欲しい。チナにはその権利が在る。

でも、だからこそ、他人なんて自分の倖せには関係無いって思って欲しい。
そして、どんなに酷いことをしてきた人で在っても、許せなくても、認めて欲しい。

そうすることで、チナは誰よりも倖せになれる。

人の倖せを蔑ろにするような子は、放っておいても転がり落ちてゆく。
わざわざチナがその子を嫌に思わなくたって、そんな子が倖せになれる筈なんて無い。

チナ、自分の倖せを願って。他の子なんて関係無い。自分の倖せだけを見つめて。

私はずっと、見守っているから。


…お節介なコメント、御免ね。


りの。

りのちゃん…
やっぱりね、無理なんだよ。
もう駄目なんだって。
どうしていいのかなんか分からないだけど、認めたくなんかない

分かってる、理屈じゃ分かってるの。

だけど、分かると、できるは違うでしょう？

今のアタシにはそれが難しいよ

今日の事聞いて更に、だめ

コメントありがとう
これからメールします
チナ